田中 碧

所属
前所属先 川崎フロンターレU-18
背番号 25
ポジション MF
生年月日 1998年09月10日(26歳)
身長 / 体重 180cm / 74kg
出身地 神奈川

田中 碧の情報

田中 碧(たなか あお、1998年9月10日 - )は、神奈川県川崎市宮前区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・川崎フロンターレ所属。日本代表。ポジションはミッドフィールダー。

来歴

さぎぬまSCに入団してサッカーをはじめ、小学3年生から川崎フロンターレの下部組織に入団。同アカデミーには高宇洋、三好康児、板倉滉などがいた。ユース時代には背番号「10番」を背負った。2016年7月22日にトップチーム昇格が発表された。

2017年より川崎フロンターレに入団した。当時ボランチには日本代表の大島僚太やエドゥアルド・ネットがプレーしていたことや、怪我の影響もあり1年目は出場機会がなかった。

2018年9月15日、第26節の北海道コンサドーレ札幌戦で途中出場しJ1リーグデビュー。アディショナルタイムに初ゴールを決めた。11月24日、第33節のFC東京戦でJ1リーグ初先発。

2019年シーズンは背番号を25番に変更した。3月10日、第3節の横浜F・マリノス戦では大島僚太の怪我によって急遽先発し、レアンドロ・ダミアンの得点をアシストした。大島の度重なる怪我や、守田の不調などもありボランチの選手はシーズンを通して中々定まらなかったが、その中でも田中は好調を維持し守備的ミッドフィールダーとしてレギュラーの座を掴んだ。シーズン終盤には鼻骨を骨折したが、フェイスガードを付けながら試合に臨んだ。同年はリーグ戦24試合に出場、ベストヤングプレーヤー賞に選出された。川崎に所属する選手としては同賞の受賞は初となる。

2020年、チームの4-3-3へのシステム変更により、当初はアンカーのポジションを確保していたが、守田英正がアンカーに定着すると、ポジションを1列前に上げたインサイドハーフの位置で多くプレーした。16節のサンフレッチェ広島戦で、自身初の1試合2ゴール、シーズンを通して5ゴールを上げた。その後も主力として活躍し、自身初となるJリーグベストイレブンに選出された。

代表

2019年6月、トゥーロン国際大会に臨むU-22日本代表に選出された。グループリーグ初戦のイングランド戦では、マン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど活躍し、日本代表の準優勝に貢献。大会ベストイレブンと大会ベストプレイヤー部門で3位に選ばれた。 同年10月、ブラジル代表と親善試合でミドルシュートを2本決め、3-2での勝利に貢献。 同年12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に初選出された。 2019年12月12日、香港戦にて大島僚太と共にボランチで先発し代表デビューした。

引用元:wikipedia

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