所属 | レアル・マドリッド |
---|---|
背番号 | 2 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1992年01月11日(32歳) |
身長 / 体重 | 173cm / 73kg |
国籍 | スペイン |
所属 | レアル・マドリッド |
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背番号 | 2 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1992年01月11日(32歳) |
身長 / 体重 | 173cm / 73kg |
国籍 | スペイン |
ダニエル・カルバハル・ラモス(Daniel Carvajal Ramos, 1992年1月11日 - )は、スペイン・マドリード州マドリード県レガネス出身のサッカー選手。レアル・マドリード所属。スペイン代表。ポジションはディフェンダー。
攻守両面において高いクオリティを有し、かつてカルバハルと同じくスペイン代表とレアル・マドリードで右サイドバックのレギュラーだったミチェル・サルガドは現役最高の右サイドバックとしてカルバハルを挙げている。また、サッカー史上最も完成された右サイドバックの一人とされる元ブラジル代表のカフーも、同郷のダニエウ・アウヴェス、ダニーロとともに同ポジションでトップ3に入る選手であり、アウヴェスに次ぐ選手と称賛した。
クラブ経歴
レアル・マドリード
2002年からレアル・マドリードのユースチームに所属し、2010年にレアル・マドリード・カスティージャに昇格。カルバハルは昇格初年度からキャプテンに就任し、スターティングメンバーとしてプレーした。2011-12シーズンには、レギュラーとしてカスティージャのセグンダ・ディビシオン昇格に貢献した。
バイエル・レヴァークーゼン
トップチームのアルバロ・アルベロアの牙城を崩せず、経験を積むため、2012年7月11日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエル・レヴァークーゼンに移籍。契約期間は5年間で移籍金は推定500ユーロ、最初の3年間はレアル・マドリード側が買い戻しオプションを保有。レヴァークーゼンでは加入早々にレギュラーに定着し、2012-13シーズンは32試合に出場して1ゴールを記録して、レヴァークーゼンのリーグ戦3位フィニッシュに貢献した。このシーズンはビルト紙のブンデスリーガ年間ベストイレブンにも選出された。
レアル・マドリード復帰
レヴァークーゼンでの大活躍を受け、2013年6月3日、レアル・マドリードが買い戻しオプションを行使して、わずか1年で復帰した。移籍金は650万ユーロ(約8億円)。復帰後の2013-14シーズンはトップチームに登録され、同年8月18日のレアル・ベティス戦でトップチームデビュー。一ヶ月後にはUEFAチャンピオンズリーグ対ガラタサライ戦でフル出場を果たした。1年目は45試合に出場し、その攻守に堅実なプレースタイルが新監督のカルロ・アンチェロッティの信頼を得て、アルベロアを抑えてレギュラーに定着、復帰1年目で史上最多10度目のUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。2014-2015シーズンも不動の右サイドバックとして30試合に出場、2015年7月8日にレアル・マドリードとの契約を2020年6月30日まで延長することをクラブ公式HP上で発表した。
2015-16シーズンは2015年夏にDFとしてはクラブ史上最高額で加入したダニーロとのポジション争いとなり、直近のシーズンより出場機会を減らすことになったが、ダニーロが守備に問題を抱えていたこともあり、アンチェロッティとその後任のジネディーヌ・ジダン監督の信頼を受け、右サイドバックのレギュラーの座を死守した。
2016-17シーズンから背番号を15番から2番に変更した。2017年9月17日には契約を2022年6月30日まで延長することで合意、ダニーロの移籍により右サイドバックのレギュラーの座を不動のものとして「クラブ史上最高の右サイドバック」と評されるなど順風満帆であった。しかし、9月30日にウイルス性の心膜炎によって当面の間、治療に専念することがクラブから発表された。当初は長期離脱の可能性も報じられていたが、投薬治療が功を奏して10月中旬には回復、その後も約1ヵ月かけて慎重に調整を行った後、11月18日のアトレティコ・マドリードとのマドリードダービーで復帰した。
代表経歴
スペイン代表として2011年にUEFA U-19欧州選手権に出場し優勝した。
2014年5月、2014 FIFAワールドカップのスペイン代表候補メンバーに選ばれたが、最終メンバーから外れた。9月4日に行われたフランス代表との親善試合でA代表初出場を果たした。EURO2016の際に選出されたものの、レアル・マドリードでの怪我により大会出場は叶わなかった。
2018 FIFAワールドカップは2年前と同じくUEFAチャンピオンズリーグ 決勝での負傷により出場が危ぶまれたが、そのままメンバー入りし、グループリーグ第2戦のイラン戦で先発として復帰を果たした。引用元:wikipedia
2021年1月31日