アダム・ララーナ

所属
背番号 14
ポジション MF
生年月日 1988年05月10日(37歳)
身長 / 体重 172cm / 73kg
国籍 イングランド

アダム・ララーナの情報

アダム・デヴィッド・ララーナ(Adam David Lallana, 1988年5月10日 - )は、イギリス (イングランド)・セント・オールバンズ出身 のサッカー選手。ポジションはMF。プレミアリーグ・ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC所属。イングランド代表。

日本ではアダム・ララナと表記されることがある。祖父はスペイン人である。

クラブ歴

セント・オールバンズ生まれで、5歳のときにボーンマスに移り、2000年、12歳でサウサンプトンのアカデミーに加入した。

サウサンプトンFC
2004-05シーズンは、セオ・ウォルコット、ガレス・ベイル、レオン・ベスト、ネイサン・ダイアーらと共にFAユースカップ準優勝に貢献し、U-17イングランド代表招集のためのメディカルチェックを受けたが、そこで不整脈が発見され、手術をした。

2006年8月23日、リーグカップのヨーヴィル・タウンFC戦でトップチームデビューした。

2008年4月28日、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦でプロ初ゴール。このゴールはチームのチャンピオンシップ(2部)残留への希望をつなぐ先制点であった(結局、この試合は1-1の引き分けであった)。

2008-09シーズンはレギュラーとなってリーグ戦40試合に出場し、翌2009-10シーズンは合計20ゴールを挙げ、チームの中心選手となった。

いくつかのプレミアリーグのチームが関心を持つ中、2011年1月、サウサンプトンFCと4年半の新たな契約を結んだ。2010-11シーズンは、リーグ戦8ゴールを挙げて、リーグ1のPFA年間ベストイレブンに選出された。

2011-12シーズンは、開幕戦のリーズ・ユナイテッドAFC相手に、3-1の勝利に貢献するゴールを決めたのを皮切りに、リーグ戦11ゴール、全大会含めて13ゴールを挙げてチームのプレミアリーグ昇格に貢献し、チャンピオンシップのPFA年間ベストイレブンに選出された。

リヴァプールFC
2014年7月1日、リヴァプールFCへの移籍が決定した。背番号は『20』。また、移籍金は2500万ポンド(約43億2000万円)とも言われる高額な移籍金だと報道された。リヴァプールのロジャーズ監督は「プレミアリーグで最高峰の才能を持つララーナと契約できて本当に嬉しいよ。彼は特別な若者で、成長することに飢えている。戦術理解度も高く、リーダーシップも持っている。彼なら、リヴァプールというクラブが持つ文化に完璧にフィットすると確信している」 と加入時は語った。

2014年10月4日のWBA戦でリヴァプールでの初ゴールを決めた。2015年1月1日に行われたプレミアリーグ第20節のレスター・シティFC戦で、ふくらはぎを負傷し55分に交代。最大1カ月の離脱を強いられた。リヴァプール加入初年度の2014-15シーズンは、チームは無冠に終わり、ララーナ自身の怪我もあって、悔しいシーズンになった。

2015-16シーズン、CL出場権の獲得に貢献した。2017年2月22日、契約延長し長期契約を締結した。

2017-18シーズン、プレシーズン中に負傷し、長期離脱したその後復帰しベンチからの出場など続け、イングランド代表にも復帰していたが、3月31日のクリスタル・パレスFC戦で先発出場からわずか5分後、負傷により再び戦列から離脱。UEFAチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦では負傷退場したモハメド・サラーの代わりに出場するも、チームを勝利に導くプレーは出来なかった。

2019-20シーズン、30年ぶりのプレミアリーグ優勝を経験。チームとの契約は6月30日までであったが、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断したことで、チームとの契約をシーズン終了まで延長したが、この発表によりシーズン終了後に退団することが正式に決定した。

ブライトン
2020年7月27日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCと3年契約を締結したことが発表された。背番号は「14」。

代表歴
 
2006年4月17日、U-18イングランド代表として、出身地のボーンマスで行われたU-18スロベニア代表戦に出場し、ゴールを挙げてチームの勝利に貢献した。その後、2006年10月9日、U-19イングランド代表としてU-19オーストリア代表戦に、2008年11月18日、U-21イングランド代表としてU-21チェコ代表戦に、それぞれ出場した。

2012年9月10日、2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のウクライナ戦のために、イングランド代表に初招集された。

2013年11月15日のチリとの親善試合で代表初出場を果たした。

2014 FIFAワールドカップのメンバー23人に含まれ、グループリーグのイタリア戦でダニエル・スタリッジとの交代でラスト10分間プレーした。

2015年3月27日にUEFA EURO 2016予選のリトアニア代表戦、2015年3月31日にイタリア代表と親善試合に臨む代表メンバーにララーナは招集されたが、負傷離脱した。

UEFA EURO 2016のメンバーに選出された。

2016年9月4日、2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選スロバキア戦で、後半アディショナルタイムに決勝点となる代表初ゴールを挙げた。2016年11月11日のスコットランド戦でもチーム3点目となるゴールを決めた。2016年の代表での活躍もあり、2017年1月イングランド・プレーヤー・オブ・ザアワードを受賞した。

2018 FIFAワールドカップでは怪我上がりということもあり、待機リストに名を連ねるに留まった。

人物・エピソード

2018年2月5日、長期離脱からの復帰後、リヴァプールU-23チームの試合に出場し、トッテナムU-23チームのジョージ・マーシュと空中戦で競り合った際に、反則気味のチャージを受けて激昂し、チョークスリーパーを行い、退場処分となった。

引用元:wikipedia

アダム・ララーナの記事

記事はまだありません。

ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンの他の選手

テディ・ジェンクス

ピーター・グワルギス

ビリー・ヴラディミール・アルセ・ミナ

レダ・カドラ

ダニー・ウェルベック

アリゼラ・ジャハンバクシュ

ホセ・イスキエルド

パーシー・タウ

ソリー・マーチ

デイヴィ・プレッペル

ルイス・ダンク

ロマリク・ヤピ

同世代の同じポジションの選手

ケヴィン・マクドナルド

松浦 拓弥

ビセンテ・イボラ

エティエン・カプエ

セルヒオ・ブスケツ

三原 雅俊

アンヘル・モントロ

トマス・リンコン

イニゴ・ペレス

ラジャ・ナインゴラン

永木 亮太

ヨシップ・イリチッチ

他の選手(ランダム表示)

奥埜 博亮

クリスティアーノ・ビラーギ

関川 郁万

中島 元彦

エルセイド・ヒサイ

ホアン・ホルダン

ブルギ

ホセ・ルイス・モラレス

アルバロ・ヒメネス

川口 尚紀

ジョン・フィン

フアン・イグレシアス

2021年1月31日

-ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン
-