ルーカス・レイヴァ

所属
背番号 6
ポジション MF
生年月日 1987年01月09日(37歳)
身長 / 体重 179cm / 74kg
国籍 ブラジル

ルーカス・レイヴァの情報

ルーカス・ペッツィーニ・レイヴァ(Lucas Pezzini Leiva、1987年1月9日 - )は、ブラジル・マットグロッソ・ド・スル州ドゥラドス出身のサッカー選手。セリエA・SSラツィオ所属。元ブラジル代表。ポジションはミッドフィールダー。

クラブ

少年時代はフットサルでテクニックを磨き、15歳でグレミオFBPAの下部組織に入団。2005年末、18歳でプロデビューを果たし、当時2部だったクラブの1部昇格に貢献。ブレイクと遂げたのは06年の全国選手権。メディアはこの年、「ブラジルサッカー界最大の収穫」と見出しを打ち、サッカー専門誌『プラカール』が国内最優秀選手に、ブラジルサッカー連盟が国内ベスト11に選出した。

2007-08シーズン夏季移籍期間にプレミアリーグのリヴァプールFCへ加入。イタリアのパスポートも所持しているため、EU内選手と同じ扱いとなっていた。

2009-10シーズン、中盤のレギュラーであったシャビ・アロンソが夏にレアル・マドリードへ移籍したこと、また、その代役として加入したアルベルト・アクィラーニの負傷により同ポジションのレギュラーになった。

2010-11シーズン開幕直後、中盤の絶対的レギュラー、マスチェラーノがFCバルセロナに移籍し、その後釜として迎えられたクリスティアン・ポウルセンがプレミアリーグに適応できていないため、次第に出場機会を得るようになり、その中で好パフォーマンスをみせ、レギュラーを奪い取った。シーズン後半では、チームの若手であるジェイ・スピーリングと共に、リバプールの中盤を支え、2011年5月には、クラブの最優秀若手賞に選出された。

2012-13シーズンにブレンダン・ロジャーズが監督に就任して以降は、ジョーダン・ヘンダーソンの成長、エムレ・ジャンやアダム・ララーナの獲得によりスタメンでの出場機会は減少したものの、リード時の終盤の守備固めとして重宝されていた。クロップ監督就任後はベンチ要員、DFとして出場していた。2016年1月のフットボールリーグカップ、セミファイナル、ストーク戦でリヴァプールでの通算300試合出場を果たした。2016-2017年、在籍10年で最古参の選手となり、2016-2017年シーズン終了後には記念のセレモニーも行われた。

2017年7月よりセリエAのSSラツィオに移籍した。8月13日ヨーロッパリーグ、SVズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールを決めた。2017-18、2018-19シーズン2年連続でクラブ最優秀選手賞を受賞した。

代表

2007年8月のアルジェリア戦でフル代表デビュー。

2008年に開催された北京オリンピックのサッカー競技にはブラジル代表として出場し、ブラジル代表の3位に貢献した。

2011年コパ・アメリカ準決勝パラグアイ戦では一発退場となった。

人物

叔父は元ブラジル代表のレイヴィーニャ。

曾祖父がイタリア・トスカーナ州出身であったため、イタリアのパスポートも所持している。

引用元:wikipedia

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2021年1月31日

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