所属 | クリスタル・パレス |
---|---|
背番号 | 23 |
ポジション | FW |
生年月日 | 1993年10月02日(31歳) |
身長 / 体重 | 184cm / 74kg |
国籍 | ベルギー |
所属 | クリスタル・パレス |
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背番号 | 23 |
ポジション | FW |
生年月日 | 1993年10月02日(31歳) |
身長 / 体重 | 184cm / 74kg |
国籍 | ベルギー |
ミシー・バチュアイ(Michy Batshuayi Tunga、1993年10月2日 - )は、ベルギー・ブリュッセル市出身のコンゴ系ベルギー人サッカー選手。クリスタル・パレスFC所属。ベルギー代表。ポジションはフォワード。
実弟のアーロン・レヤ・イセカもサッカー選手。
経歴
ブリュッセルFCとRSCアンデルレヒトの下部組織でプレーした後、2008年にスタンダール・リエージュへ加入。2011年2月20日に行われたKAAヘント戦でトップチームデビュー。
翌2011-12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦のFCチューリッヒ戦でCLデビューを果たし、UEFAヨーロッパリーグのFCコペンハーゲン戦で公式戦初ゴールを記録。2012年1月14日、KベールスホットAC戦でリーグ戦初得点を挙げ、6-1での勝利に貢献。2013-14シーズンにはジュピラー・プロ・リーグで21得点をマークし、エボニー・シューを受賞した。
2014年6月26日、オリンピック・マルセイユへ移籍することが発表された。移籍金は600万ユーロ。2015-16シーズンにはリーグ戦で得点ランキング4位タイの17ゴールを挙げた。
2016年7月3日、チェルシーFCに5年契約で移籍した。移籍金は3300万ポンドと報じられた。2016-17シーズンはジエゴ・コスタからポジションを奪えず、大半が途中出場となり苦しいシーズンを強いられたが、2017年5月12日のWBA戦では、試合終了間際に決勝点となるゴールを決め、チェルシーのプレミアリーグ優勝を決定させた。また最終節のサンダーランド戦でもゴールを決めた。シーズンを通して出場時間はわずか236分であったが5得点を決め、47分で1ゴールを挙げた計算となった。翌2017-18シーズンはジエゴ・コスタの退団に伴い出場機会が増加するかと思われたが、アルバロ・モラタの加入もあって再びベンチを温めることとなった。
2018年1月31日、ボルシア・ドルトムントへシーズン終了までのレンタル移籍が発表された。2月2日のケルン戦で移籍後初出場を果たし、2得点の活躍を見せた。2月15日、UEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16のアタランタ戦1stレグでは、同点ゴールと勝ち越しゴールの2ゴールを挙げてマン・オブ・ザ・マッチに選出された。ドルトムントでは、リーグ戦10試合で7得点を記録するなど活躍していたが、4月15日のシャルケ04戦でベンジャミン・スタンブリのタックルを受けて左足首を負傷し、クラブからシーズン残り試合を欠場する可能性が高いことが発表された。
2018年8月10日、バレンシアCFにレンタル移籍することが発表された。9月26日、セルタ・デ・ビーゴ戦で、バレンシアでの初ゴールを挙げた。バレンシアでは、公式戦23試合に出場したが3ゴールに留まり、2019年2月1日にチェルシーFCはバチュアイがバレンシアCFから復帰し、そのままシーズン残りをクリスタル・パレスFCへローン移籍することを発表した。
2019-20シーズンはチェルシーに復帰した。2019年10月23日、UEFAチャンピオンズリーグのアヤックス・アムステルダム戦で途中出場し、決勝ゴールを挙げた。しかし、監督フランク・ランパードの構想外からは抜け出せず、シーズン終了後には再びクリスタル・パレスへのローン移籍の可能性が報じられた。
2020年9月10日、再びクリスタル・パレスFCにレンタル移籍することが発表された。
代表
コンゴ民主共和国代表としてプレーする権利もあったが、世代別代表、A代表共にベルギー代表を選択した。
2015年3月28日のEURO2016予選、キプロス戦に途中出場しA代表デビューし、代表初ゴールも記録した。EURO2016のベルギー代表メンバーに選出された。
2018 FIFAワールドカップのベルギー代表メンバーに選出され、グループリーグ第2戦のチュニジア戦では1ゴールを決めた。
エピソード
2017年9月に発売されたサッカーゲーム『FIFA18』における自身の能力値に不満を持ち、「(開発元の)EAスポーツよ、説明してくれ」と、SNS上に投稿した。それに対してEAスポーツからは「ゴールを取り続けたら話し合います」と返信を受けた。
2018 FIFAワールドカップのグループリーグ第3戦のイングランド代表戦において、アドナン・ヤヌザイがゴールを挙げた際に、ゴールから転がってきたボールを拾ってゴールに蹴りこんだ。しかし、ボールはポストに当たり、跳ね返って自身の顔に直撃してしまった。その後、自身のSNS上で、大会MVPである「ゴールデンボール」をもじり「ゴールデンポスト」を受賞すべきと自虐を投稿した。引用元:wikipedia
2021年1月31日