クォン スンテ

所属
前所属先 全北現代モータース/大韓民国
背番号 1
ポジション GK
生年月日 1984年09月11日(40歳)
身長 / 体重 184cm / 85kg
出身地 韓国

クォン スンテの情報

權 純泰(クォン・スンテ、韓国語: 권순태、1984年9月11日 - )は、大韓民国江原道江陵市出身のサッカー選手。Jリーグ・鹿島アントラーズ所属。ポジションはゴールキーパー。韓国代表。

来歴

2006年、全北現代モータースへ加入した。2014年と2015年、2016年と3年連続でKリーグベストイレブンを受賞した。2016年には、キャプテンとしてAFCチャンピオンズリーグ優勝を果たしている。

2017年1月、Jリーグの鹿島アントラーズへ完全移籍した。鹿島では初の外国人GKとなった。3月4日、第2節のヴァンフォーレ甲府戦ではPKをストップするなど1-0の完封勝利に貢献した。開幕戦から鹿島の正GKであった曽ヶ端準からレギュラーを奪い出場していたが、7月4日に行われた柏レイソル戦で相手選手と接触し、左母指MP関節脱臼と診断された。スンテも怪我で試合に出れない間に活躍した曽ヶ端にレギュラーの座を再び奪われ、2017年シーズンはリーグ戦12試合の出場にとどまった。

2018年シーズンはレギュラーとして出場した。ところが、10月3日に行われたACL準決勝1stレグ・水原三星戦で、1-2で負けている前半44分にこぼれ球を巡って混戦状態のなかで、水原三星のFWイム・サンヒョプとスンテが接触した。その接触にスンテが激高し、イムに頭突きをして両軍が一触即発の状況に発展した。スンテにはイエローカードが出たが、このスンテの行為に対して韓国のメディアは「退場にしてもいい場面。しかし審判はクォン・スンテに警告のみを与えた」と言及した。一方で、母国のチーム相手に熱く戦うスンテに鹿島の内田篤人も「スンテのおかげでスイッチが入った」と話し、この試合で鹿島は後半に内田の得点で逆転勝利を果たしている。11月11日、鹿島初のAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。なお、スンテは全北現代でもACLを2度優勝しており、初のACL3度の優勝経験者となった。

2020シーズンは、監督のザーゴが若手の沖悠哉を起用した事もあって第2GKに降格し、沖のデビュー後は一度も出番が無かったため、この年の出場は沖がデビューする前に出場した7試合のみに留まり、鹿島加入後で最低出場数となった。

代表

2015年9月3日のラオス代表戦で韓国代表デビューを果たした

引用元:wikipedia

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2021年2月3日

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