ラジャ・ナインゴラン

所属
背番号 4
ポジション MF
生年月日 1988年05月04日(35歳)
身長 / 体重 176cm / 65kg
国籍 ベルギー

ラジャ・ナインゴランの情報

ラジャ・ナインゴラン(Radja Nainggolan、 1988年5月4日 - )は、ベルギー・アントウェルペン出身のサッカー選手。セリエA・カリアリ・カルチョ所属。元ベルギー代表。ポジションはミッドフィールダー。

人物

インドネシアのバタック人の父とフラマン人の母の間に生まれ、双子の姉がいる。父はラジャが幼いころに失踪し、貧しい生活の中で母親に育てられた。母親は2010年に死去しており、ラジャの背中には母親の誕生日と命日がタトゥーとして彫ってある。

名前の"Radja"はインドネシア語で「王」を意味する。ナインゴラン自身はインドネシアを訪れた際に「欧州でインドネシア人の誇りを示すことは名誉」と語っている。カリアリでの活躍後はアジア系の風貌とプレースタイルにより"Ninja"の愛称で呼ばれている。

カトリックを信仰し、オランダ語、英語、フラマン語を話せるほか、フランス語も理解できる。

金髪のモヒカンヘアーと全身のタトゥーがトレードマークとなっており、その容貌からテロリストと疑われ警察に通報されたことがある。2018年2月にはモヒカンを赤く染め上げた。また喫煙者であることを公言している。

ローマ在籍時にはクラブへの愛着を語る一方で、ライバルであるユヴェントスを強く敵視し、攻撃的な発言が度々話題となる。ローマ退団後もローマへの愛着を語っており、2019年10月6日のローマ退団後初めてのスタディオ・オリンピコ・ディ・ローマでのローマ戦では、ローマサポーターからスタンディングオベーションを受け、スタンドには"Mai un avversario, bentornato Radja!"(君は決して敵ではない。おかえりなさい、ラジャ!)というバナーが掲げられるなど、ローマサポーターからも愛されている存在である。

サッカー選手としては攻守に優れた万能型ミッドフィールダーである。競り合いの強さやロングパスの精度を買われ中盤で主にプレーする。元はトップ下の選手で、ロナウジーニョに憧れていた。上述の通り喫煙者であるものの豊富な運動量を誇る。

素行面に問題を抱えており、2018年の夏、モンテカルロのカジノで大負けをして何枚かの小切手を使用。その後小切手が不正に複製され、15万ユーロ(約1900万円)を奪われるという被害を受けた。さらに同年12月、トレーニングですでに一週間のうちに数回遅刻をしていたが、23日の朝に再び遅れ、クラブ側が懲戒処分として一時的なサッカー活動禁止の処分を下した。

経歴

キャリア初期
2000年からジェルミナル・ベールスホットのユースチームでキャリアをスタートさせ、2004年にイタリアのピアチェンツァ・カルチョのユースチームでプレーし、2007年にトップチーム昇格した。

カリアリ
2010年1月27日、セリエAのカリアリ・カルチョに買取オプション付きでレンタル移籍し、同年2月7日のインテル戦でセリエAデビュー。2010年6月21日に共同保有でカリアリに完全移籍すると、2010-11シーズンからはレギュラーに定着。同年10月31日のボローニャFC戦でセリエA初得点を挙げた。2011年1月31日には共同保有の残り半分の権利もカリアリが買い上げた。2011-12、2012-13シーズンもレギュラーとしてコンスタントに活躍し、2013年10月5日には2016年まで契約を延長した。

ASローマ
カリアリでの活躍からユヴェントスFCやACミラン、インテル・ミラノ、SSCナポリやマンチェスター・シティFC、FCゼニト・サンクトペテルブルクといった国内外の強豪から興味を示されるが、2014年1月、ASローマにシーズン後に600万ユーロでの共同保有権買取のオプションつきレンタル移籍が決定。背番号は44番。ケヴィン・ストロートマンの離脱もありレギュラーに定着し、2013-14シーズン終了後には共同保有オプションが行使された。また背番号は4番となった。

2014-15シーズンは35試合に出場し5得点を挙げる活躍でローマの2位、チャンピオンズリーグストレートインに貢献。シーズン終了後にはローマから唯一セリエAベストイレブンに選出された。また2015年6月24日にローマがカリアリから残りの共同保有権を900万ユーロで買い取ったことでローマに完全移籍、2020年まで契約を延長した。シーズン後にはローマのアジアツアーで父親の母国であるインドネシアを訪れた。

2015-16シーズンも36試合に出場し6得点を記録し、2シーズン連続でセリエAベストイレブンに選出された。

2016-17シーズンは前シーズン途中から就任したルチアーノ・スパレッティの元で攻撃的なポジションを任されたことにより37試合の出場でキャリアハイとなる11得点7アシストを挙げた。シーズン終了後にはスパレッティが就任したインテルや、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が噂されたが、ローマと2021年まで契約を延長し残留した。

UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18準決勝のリヴァプール戦2ndレグでは、自身のパスミスからボールを奪われ失点に関与した。その後、試合終盤に2得点を記録したが、チームは敗退した。試合後、自身のSNS上で自身のミスを謝罪した。

インテル・ミラノ
2018年6月26日、インテル・ミラノに移籍することが発表された。移籍金は3800万ユーロで、将来インテルから移籍する際には、移籍金の10パーセント(ただし、最大で200万ユーロまで)がローマに譲渡されることになる。契約は4年間。

2018-19シーズン終了後、アントニオ・コンテが監督に就任すると、素行の問題から構想外となった。

カリアリへ復帰
2019年8月5日、カリアリ・カルチョに2020年6月30日までのレンタルで移籍した。10月20日、S.P.A.L.戦でミドルシュートによってカリアリ復帰後初ゴールを挙げた。2019年11月はセリエAで2得点3アシストを記録し、セリエA月間MVPに選ばれた。2020-21シーズンには一度インテルに復帰するも、コンテの構想外に変わりはなく、2021年1月にカリアリに再復帰した。

代表

ベルギー代表の各世代の代表としてプレーした後、2009年5月29日、キリンカップサッカーのチリ戦でA代表初キャップを記録。2014年3月5日のコートジボワールとの親善試合で代表初得点を挙げた。しかし、当時の代表監督マルク・ヴィルモッツと起用法を巡って対立し、2014 FIFAワールドカップの最終メンバーから落選した。

UEFA EURO 2016ではレギュラーとしてプレーし、スウェーデン戦で1-0での勝利の決勝点となるミドルシュート、敗退した準々決勝のウェールズ戦でも先制のミドルシュートを決めるなど大会2得点を挙げる活躍をみせた。

EURO 2016後にベルギー代表監督に就任したロベルト・マルティネスの元では先述の喫煙問題や練習への遅刻など規律面で確執があり、2016年10月と11月には代表招集外となった。2017年8月に代表招集外となった際にはマルティネスはナインゴランの招集外について「コンディション面の問題」としたもののこうした確執が原因と報道され、ナインゴラン自身も落胆し代表引退を示唆する発言をした。2018年5月に発表された2018 FIFAワールドカップに出場するベルギー代表にナインゴランは含まれず、発表後、自身のSNS上で代表からの引退を表明した。

引用元:wikipedia

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2021年1月31日

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