所属 | サンフレッチェ広島 |
---|---|
前所属先 | ジュビロ磐田 |
背番号 | 8 |
ポジション | MF |
生年月日 | 1995年09月08日(29歳) |
身長 / 体重 | 178cm / 70kg |
出身地 | 広島 |
所属 | サンフレッチェ広島 |
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前所属先 | ジュビロ磐田 |
背番号 | 8 |
ポジション | MF |
生年月日 | 1995年09月08日(29歳) |
身長 / 体重 | 178cm / 70kg |
出身地 | 広島 |
川辺 駿(かわべ はやお、1995年9月8日 - )は、広島県広島市安佐北区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・サンフレッチェ広島F.C所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。並木学院高等学校卒。
来歴
プロ入り前
4歳上の兄の影響で自身も幼少期からサッカーに親しみ、小学1年生の頃から地元強豪チームの広島高陽FCでプレーする。同クラブの2期上に渡大生、4期上に中山雄登、6期上に増田卓也がいる。
2008年、サンフレッチェ広島ジュニアユースに入団する。同期に宮原和也・大谷尚輝。ボランチとして活躍し、日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会3位進出に貢献している。
2011年、宮原・大谷らと共にサンフレッチェ広島ユースに昇格する。同年高1のときからレギュラーに抜擢され中心選手として活躍し、同年度の山口国体少年の部3位、高円宮杯では2連覇(2011年高円宮杯プレミア・2012年高円宮杯プレミア)などに貢献した。
2013年高3から宮原・大谷らと共にトップチームに2種登録選手として登録され、同年3月13日ACL第2節対北京国安戦にベンチ入りを果たす。のち同年3月25日、宮原と共に所属はユースのままトップチームとプロ契約を結ぶ。なお高校年代選手のプロ契約としては髙萩洋次郎・岡本知剛以来3例目であるが、ユース所属でのプロ契約は初のケース。同年3月30日にJ1リーグデビューを果たしている。同時に活躍した広島ユースでは日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会準優勝、同年度のJユースカップ準優勝に貢献する。
サンフレッチェ広島
2014年にトップチーム昇格。同期入団は、宮原、大谷、高橋壮也、皆川佑介、茶島雄介、ビョン・ジュンボン。また、鈴木政一率いるU-18日本代表にも選出され、AFC U-19選手権2014 (予選)、AFC U-19選手権2014に出場している。
ジュビロ磐田
2015年開幕直前にジュビロ磐田の名波浩監督に見初められ磐田へ期限付き移籍。4月10日にプロA契約を締結。第3節カマタマーレ讃岐戦では、途中出場途中交代を経験したが、第6節横浜FC戦で後半スタートから出場、初アシストを記録しチームの逆転勝利に貢献した。川辺は「丸亀があったからこそいい準備ができたし生かせた。今日のプレーを続けていきたい。」と話している。第27節ファジアーノ岡山FC戦で記録したリーグ戦初ゴールはJ2通算14000ゴール目であった。後半戦からはレギュラーに定着し磐田の3年ぶりのJ1復帰に貢献、U-22日本代表候補に選出されている。
2016年7月23日の横浜F・マリノス戦(日産スタジアム)でJ1初ゴールを挙げた。8月に小林祐希が移籍後は、小林の代役として本来のボランチではなくトップ下でプレーし、トップ下でも良いプレーを見せた。
2017年シーズンもレギュラーとして活躍し、この年に横浜FMから加入した中村俊輔からは「駿は代表に入ってもおかしくないし、もう一皮むけるといいと思う」と称賛された。また、シーズン終了後にはJ1・J2・J3に所属する満23歳以下の選手を対象としたタグ・ホイヤーヤングガンアワードのベスト11に選出された。
サンフレッチェ広島復帰
2018年より4年ぶりに広島に復帰。2018年シーズンは、広島ユース出身である事や期限付き先の磐田で活躍した事もあり期待値が高かったが、本来のポジションでは無いサイドハーフでの起用が多く、リーグ戦33試合に出場するもスタメンは12試合でレギュラー獲得までとはいかなかった。
2019年シーズン、ボランチとして開幕スタメンを掴み、4月6日に行われた第6節のガンバ大阪戦で得点を決め、広島での初ゴールを挙げた。この年リーグ戦全試合に出場した。
人物・エピソード
2018年8月7日、マツダスタジアムで行われたプロ野球の広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合 で始球式に臨み、ノーバウンドでストライクゾーンに投げ込んだ。始球式後には「(現在ともに首位の両チームの)同時優勝を目指します。お互いが協力して、平和を発信し続けたい」と話した。自身は曾祖母が被爆者という被爆4世であり、毎年8月6日に黙祷を捧げている 。引用元:wikipedia
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2021年2月3日