中林 洋次

所属
前所属先 サンフレッチェ広島
背番号 34
ポジション GK
生年月日 1986年04月28日(38歳)
身長 / 体重 182cm / 73kg
出身地 神奈川

中林 洋次の情報

中林洋次(なかばやし ひろつぐ、1986年4月28日 - )は、神奈川県横浜市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・横浜F・マリノス所属。ポジションはゴールキーパー。船橋市立船橋高等学校卒業。

来歴

横浜F・マリノスジュニアユース菅田 出身。同チーム一つ下の後輩に秋元陽太や鈴木雄太がいる。また、横浜F・マリノスジュニアユースのGKでは、内藤友康、飯倉大樹と同期である。

2002年、市立船橋高校に入学、同期に渡辺広大、一つ上の先輩にカレンロバート、増嶋竜也等がいる。2年時には佐藤優也の前に試合出場は叶わなかったが、3年時にはレギュラーを獲得。インターハイでは、国見高校に延長戦のすえ敗れ準優勝。高校選手権決勝戦対鹿児島実業は0-0のままPK戦にもつれ込み、中林もPKを止める活躍を見せたが2-4で敗れた。この活躍から大会優秀選手に選ばれた。

2005年にサガン鳥栖に入団。同期に長谷川豊喜、鈴木孝明。同年には、シュナイダー潤之介の控えとして1年目からベンチ入りし、2試合に出場した。翌2006年、高校時代の古傷である左手首の一部が偽関節にまでなってしまったため手術を決行、シーズンをリハビリで棒に振る。2007年、日野優の移籍に伴いGK不足となったガンバ大阪への期限付き移籍が決まったが、メディカルチェックにより古傷の左手首の負傷が完治していないと判断され、移籍が破談になった。同年、プロB契約選手 として引き続き鳥栖に在籍。春先に左手首の再手術を行い半年リハビリに費やし完治、その後は赤星拓の怪我により出場機会が得られるものの満足な出来ではなかった。

2008年、GKに故障者が続出していたサンフレッチェ広島に期限付き移籍。同年は出場機会が無かったものの、2009年もレンタル期間を延長して広島に残留。同年は下田崇および佐藤昭大の怪我による長期離脱に伴い正GKとして定着し、チームのリーグ4位に貢献した。2010年に、広島に完全移籍 し、プロA契約選手に移行した。しかしその後、大分トリニータから西川周作が加入し控えとなり、リーグ戦では33試合にベンチ入りしたものの出場機会は無かった。西川が日本代表招集により不在となった試合は先発出場しており、10月10日のナビスコカップ準決勝第2戦対清水エスパルス戦では相手の攻撃を1失点に抑え、チームの決勝進出に貢献した。2011年も西川の控えを務めた。

2012年、即戦力GKを探していたファジアーノ岡山に完全移籍した。移籍後は真子秀徳からポジションを奪うと、リーグ戦全42試合にフル出場。安定した守りを披露し、チームのJ2昇格後初の1桁順位(8位)に貢献した。その後も不動の守護神として活躍。2016年には守備ラインに加地亮・岩政大樹といった日本代表経験者が加わったこともあって6位に入り自身も全42試合に出場し初のJ1昇格プレーオフ出場に貢献した。プレーオフでは、1回戦で松本山雅FC(2-1)に勝利したものの、決勝戦ではセレッソ大阪(0-1)に敗れて、初のJ1昇格はならなかった。

2017年シーズンよりサンフレッチェ広島に6シーズンぶりに復帰。 一時は守護神林卓人の怪我などもあり、 レギュラーを掴みかけたが、完全にレギュラーに定着することは出来ず、林の復帰と同時に再び控えに回った。

2019年7月28日、ユース時代の同期・飯倉と入れ替わりで横浜F・マリノスへの期限付き移籍が発表された。移籍期間は2020年1月31日まで。

12月7日、2位のFC東京を迎えての直接決戦となったJ1第34節にて、先発したGK朴一圭が得点機会阻止のファールにより退場となったことを受け途中出場。これが移籍後の公式戦初出場となり、優勝の瞬間は地元横浜のピッチ上で迎えた。シーズン終了後の12月23日に横浜F・マリノスへの完全移籍が発表された。2020年は梶川裕嗣が加わり、さらに秋にはオビ・パウエル・オビンナのレンタル移籍からの復帰や朴一圭とトレードの形で加入した高丘陽平の存在もあり、公式戦出場機会は無かった。

プレースタイル

高い身体能力からの抜群の反射神経と、積極的な飛び出しでゴールを守る。

人物・エピソード

愛称の「ウッズ」はタイガー・ウッズに似ていることから付けられたもの。

引用元:wikipedia

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