アーロン・ラムジー

所属
背番号 8
ポジション MF
生年月日 1990年12月26日(33歳)
身長 / 体重 178cm / 76kg
国籍 ウェールズ

アーロン・ラムジーの情報

アーロン・ジェイムズ・ラムジー(Aaron James Ramsey, 1990年12月26日 - )は、ウェールズ・ケアフィリ出身のサッカー選手。セリエA・ユヴェントスFC所属。ポジションはMF。ウェールズ代表。ニックネームはランボー。

経歴

カーディフ・シティ
カーディフ・シティFCのユース出身。2006-2007シーズンのホーム最終戦でわずか数分間ながらトップチームデビューを果たす。16歳と124日という年齢はクラブ史上もっとも若いデビューであった。6月には100万ポンド(およそ2億円)以上の獲得オファーが来るも、クラブはこれを拒否。さらに、エヴァートンFCからは100万ポンド+活躍次第で20万ポンドの上乗せという条件のオファーも寄せられたがクラブはやはりこれも拒否した。

2007年12月、初めてのプロ契約を結ぶ。プロとしての初試合は2008年1月5日のFAカップの試合だった。この試合でラムジーはヘディングでプロ初得点を決めている。結局、このシーズンはFAカップ決勝を含むトータル22試合に出場した。マンチェスター・ユナイテッドがカーディフとラムジーに関する移籍について移籍金500万ポンドでクラブ間合意に至ると、アーセナルFCやエヴァートンもそれに続いた。最終的にはアーセナルのアーセン・ベンゲル監督が休暇返上で本人のもとに訪問したことも決め手となり、アーセナル移籍を選択した。

アーセナル
2008年6月13日に移籍が完了。アーセナルを選んだ理由は、若手が多くの出場機会を与えてもらえるから、と語った。2008年8月13日のチャンピオンズリーグ予選・FCトゥウェンテ戦でアーセナルFCでの初出場を記録すると、9月13日のブラックバーン・ローヴァーズFC戦で途中出場しプレミアリーグデビュー。9月21日のチャンピオンズリーグ・グループリーグのフェネルバフチェSK戦では後半ロスタイムに移籍後初得点を挙げた。ラムジーはこのゴールでチャンピオンズリーグ史上5番目に若い得点者となり、また史上2番目の1990年代生まれの得点者となった。2009年1月、アーセナルとの契約を延長した。2008-09シーズンではリーグ戦で9試合(1先発)に出場した。

2009年8月22日のポーツマスFC戦でプレミアリーグ初得点を記録。11月11日にはウェールズ年間最優秀若手選手賞を受賞した。2010年2月27日のアウェーでのストーク・シティFC戦でライアン・ショウクロスのタックルにより右足を負傷。ショウクロスは一発退場となり、ラムジーは全治6~8ヶ月の重傷であると診断された。2009-10シーズンではリーグ戦で18試合(7先発)に出場、3ゴール3アシストを記録した。

2010年11月25日からフットボールリーグ・チャンピオンシップのノッティンガム・フォレストFCに3か月間レンタル移籍。2011年1月、1ヶ月の短期レンタルでカーディフ・シティFCへ復帰。2010-11シーズンではプレミアリーグで7試合(5先発)に出場し、1ゴールを記録、フットボールリーグ・チャンピオンシップでは8試合に出場、1ゴール1アシストを記録した。

2011-12シーズンではリーグ戦で34試合(27先発)に出場、2ゴール4アシストを記録した。

2012-13シーズンではリーグ戦で36試合(21先発)に出場、1ゴール2アシストを記録した。

2013-14シーズンではリーグ戦で23試合(20先発)に出場、10ゴール8アシストを記録した。 FAカップ決勝ハル・シティ戦では延長後半に値千金の決勝ゴールを挙げ、チームの10年振りとなるタイトル獲得に貢献した。

2014年8月10日、自身初出場となる、マンチェスター・シティFCとのFAコミュニティ・シールドでは、チームの2点目となるゴールを決めて、タイトル獲得に貢献した。2014-15シーズンではリーグ戦で29試合(23先発)に出場、6ゴール6アシストを記録した。

2015-16シーズンではリーグ戦で31試合(29先発)に出場、5ゴール4アシストを記録した。 2016-17シーズンではミケル・アルテタの退団に伴い、背番号を8番に変更する。23試合に出場し、最終節のエヴァートン戦で先発出場、ゴールを決めた。2017年のFAカップ決勝では、自身2度目の決勝点となるゴールをチェルシー相手に決め、チームに優勝をもたらした。

2017-18シーズン、2月3日のエヴァートン戦で6分、19分、74分に得点を決め、初のハットトリックを達成した。同シーズン、公式戦32試合11ゴール・12アシストを記録してファン投票で決定するシーズン最優秀選手に選出された。また、同様にファン投票で決定するシーズンベストゴールに4月5日、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝の1stレグ、CSKAモスクワ戦でのゴールに背を向けながら右足アウトサイドのジャンピングボレーで決めたループシュートが選出された。

ユヴェントス
2019年2月11日、2018-19シーズン終了後の7月1日にユヴェントスFCに加入することが発表された。契約は4年間。9月21日、セリエA第4節のエラス・ヴェローナ戦で移籍後初ゴール(セリエA初ゴール)を決め、3月8日、第26節、優勝を争うインテルとの対戦では決勝ゴールを決めるなど、チームは優勝したが、出場機会は限定されレギュラー獲得までには至らなかった。

代表

世代別代表でキャリアを重ね、2008年10月29日の親善試合・デンマーク戦でA代表デビュー。2009年10月14日のW杯予選・リヒテンシュタイン戦ではフリーキックを直接決め代表初ゴールを記録した。2011年3月のイングランド戦を前に、監督のガリー・スピードにより20歳にして主将に任命された。

UEFA EURO 2016ではグループステージ第3節のロシア戦で得点を挙げてウェールズ代表の初出場でのグループステージ突破に貢献し、チームはベスト4まで進出した。準決勝のポルトガルでは累積警告により出場できず、チームも敗れた。なお大会中はアザールと並ぶ最多の4アシストを記録した。

2020ユーロ予選、本選出場をかけた最終節直接対決のハンガリー戦では、2ゴールを決め、ハンガリーに逆転での本大会出場に導いた。

引用元:wikipedia

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