水沼 宏太

所属
前所属先 セレッソ大阪
背番号 18
ポジション MF
生年月日 1990年02月22日(34歳)
身長 / 体重 176cm / 72kg
出身地 神奈川

水沼 宏太の情報

水沼 宏太(みずぬま こうた、1990年2月22日 - )は、神奈川県横浜市青葉区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・横浜F・マリノス所属。

父は元サッカー日本代表の水沼貴史。

妻はタレントの平田たかこ。

来歴

プロ入り前
小学2年時に地元クラブでサッカーを始める。当時はFWで同期の金井貢史と2トップを組んでいた。金井と共に中学生時から加入した横浜F・マリノスのジュニアユースでは出場機会確保に苦しみ、一時はユース昇格を危ぶまれたが、ユース時にポジションをFWからMFに下げ 台頭。2007年には2種登録選手としてトップチームに帯同し、J1第30節甲府戦にて17歳にしてJリーグデビュー。

横浜F・マリノス
2008年よりトップチームに昇格した。2009年のナビスコカップ準決勝川崎戦の第2戦では、交代枠を使い切った状況でGK飯倉大樹が退場処分を受けたため、不本意ながらも代役GKを務めた。同年限りでの退団を考えていたが、監督の交代を受けて 横浜FMに残留。

栃木SC
ロンドンオリンピック代表メンバー入りを見据え、2010年7月にJ2の栃木SCに期限付き移籍。右サイドハーフのレギュラーに据えられると、右のクロッサーという役割が明確になったことで成長の切っ掛けを掴み、同年9月の第90回天皇杯2回戦岐阜戦でプロ初得点を挙げた。移籍期間満了により2011年限りで栃木を退団。海外移籍を目指しリーガ1(ルーマニア1部リーグ)のFCウニヴェルシタテア・クルジュにテスト参加したが 合意に至らず断念。

サガン鳥栖
2012年2月、海外移籍の成否を待ってもらっていた というサガン鳥栖に期限付き移籍。3月24日のJ1第3節、古巣横浜FM戦でJ1初得点を挙げて勝利。FW豊田陽平と好連携を築き、鳥栖躍進の原動力となった。2013年より鳥栖へ完全移籍。2015年はJ1随一の運動量 に加え、リーグ戦の7得点を含む通年での二桁得点を達成。一時はゲームキャプテンを任されるなど 主軸としてチームを牽引した。

FC東京
鳥栖からは契約延長の打診を受けていたが、U-17代表で指導を受けた城福浩が監督を務めるFC東京からのオファーに応じ、2016年より同クラブへ完全移籍。2016年5月17日、ACL決勝T1回戦で上海上港と対戦して、1stレグでは2得点をあげる活躍で勝利に貢献。だが成績不振により城福監督解任後は後任監督の構想から外れ、J3のFC東京U-23でのプレーが増えた。10月29日、2ndステージ第16節のベガルタ仙台で移籍後初のリーグ戦での得点を決めた。

セレッソ大阪
2017年1月8日、セレッソ大阪への期限付き移籍が発表された。5月28日、第13節のヴィッセル神戸との神阪ダービーで移籍後初得点を決めた。その後清武弘嗣の負傷離脱もあり右サイドハーフに定着し、7月2日、第17節のFC東京戦では古巣と対戦し、2アシストの活躍を見せた。最終的には4得点、チーム2位の9アシストの成績を残した。天皇杯では、準決勝のヴィッセル神戸戦で先制された直後の後半アディショナルタイムに起死回生の同点ゴールを決めた ほか、決勝の横浜F・マリノス戦では延長前半5分に決勝点を決めて優勝に貢献した。同年12月、福岡のローカルタレントである平田たかこと結婚した。

2018年よりセレッソ大阪に完全移籍に移行し、背番号を7番に変更した。

横浜F・マリノス復帰
2020年シーズン、10年ぶりとなる横浜F・マリノスに復帰を果たした。10月17日、第23節のセレッソ大阪戦で古巣相手にマリノスでの初ゴールを決めた。12月4日、AFCチャンピオンズリーグ第6節のシドニーFC戦ではこのチームでは初めてのキャプテンマークをまいた。

引用元:wikipedia

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