所属 | バイエルン・ミュンヘン |
---|---|
背番号 | 4 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1995年09月03日(29歳) |
身長 / 体重 | 195cm / 97kg |
国籍 | ドイツ |
所属 | バイエルン・ミュンヘン |
---|---|
背番号 | 4 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1995年09月03日(29歳) |
身長 / 体重 | 195cm / 97kg |
国籍 | ドイツ |
ニクラス・ズューレ(Niklas Süle, 1995年9月3日 - )は、ドイツ・ヘッセン州フランクフルト・アム・マイン出身のサッカー選手。バイエルン・ミュンヘン所属。ドイツ代表。ポジションはディフェンダー。
クラブ経歴
TSG1899ホッフェンハイム
2010年、TSG1899ホッフェンハイムユースに移籍し、2013年にトップチームに昇格した。2013年5月11日、ブンデスリーガ・ハンブルガーSV戦でデビューを果たした。81分にアンドレアス・ルドウィック(英語版)と交代するまでプレーし、チームは1-4で敗れた。2012-13シーズン、ホッフェンハイムは1.FCカイザースラウテルンとの入れ替え戦に勝利し1部残留を果たしたが、ジューレはリーグ戦2試合と入れ替え戦2試合に出場した。
2013-14シーズンには重要な選手となり、リーグ戦25試合に出場して4ゴールを挙げた。
2014-15シーズンは、開幕から14試合連続でフル出場していたが、2015年12月12日のフランクフルト戦で前十字靭帯断裂という負傷をした。この負傷により、このシーズンの残りの試合をすべて欠場した。2015-16シーズンは負傷から復帰し、リーグ戦33試合に出場した。
2016-17シーズンはリーグ戦33試合に出場し、ホッフェンハイムの4位躍進に貢献した事で、チェルシーやバイエルン・ミュンヘンなどのメガクラブがジューレ獲得に興味を持った。
バイエルン・ミュンヘン
2017年1月15日、2017年夏に同僚のセバスティアン・ルディと共にバイエルン・ミュンヘンに加入することが内定した。7月1日に正式にバイエルンに加入した。
2017-18シーズン
2017年8月18日、ブンデスリーガ開幕戦のバイエル・レバークーゼン戦に先発出場した。この試合では、同じホッフェンハイムから移籍してきたルディのアシストからシーズン最初のゴールを挙げた。9月12日、UEFAチャンピオンズリーグのRSCアンデルレヒト戦でCLデビューを果たした。このシーズンは、リーグ戦27試合で2ゴールを記録し、CLでは9試合出場した。
バイエルンは2位のシャルケと勝点差21の大差をつけ優勝し、ズューレは初のブンデスリーガのタイトルを獲得した。DFBポカールではキャリア初めて決勝進出したものの、フランクフルトに1-3で敗れた。
2018-19シーズン
DFLスーパーカップのフランクフルト戦に出場し、このシーズンをスタートさせた。2019年4月20日、ヴェルダー・ブレーメン戦において決勝ゴールを挙げた。この勝利によって、バイエルンはリーグ首位になった。
5月18日、2位のボルシア・ドルトムントを勝点で2ポイント上回ってシーズンを終え、2度目のブンデスリーガ制覇を果たした。5月25日、DFBポカール決勝のRBライプツィヒ戦を3-0で勝利し、初のDFBポカール制覇を経験した。
ブンデスリーガ31試合に出場し2ゴールを挙げた。このシーズンのブンデスリーガで4番目に多いタッチ数ながら、パス成功率は95パーセントを上回った。公式戦42試合2得点の成績を残した。
2019-20シーズン
UEFAチャンピオンズリーグ決勝のパリ・サンジェルマン戦では負傷退場したジェローム・ボアテングに代わり出場して優勝に貢献した。
代表歴
ドイツ代表として各年代でプレーし、UEFA U-17欧州選手権2012に出場した。
2016年8月26日、ドイツ代表に初選出された。
2017年5月、ロシアで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ2017の代表メンバーに選出された。
2018 FIFAワールドカップのメンバーに選出された。2018年6月27日、グループリーグ第3戦の韓国戦で初出場を果たすも、ドイツは0-2で敗れ、1938年大会以来となるグループリーグ(初戦)敗退となった。
人物・エピソード
ズューレが10代の頃、トルコサッカー協会はU-16トルコ代表でプレーする可能性についてズューレに連絡していた。しかし、ズューレの姓はトルコがルーツのように思われるが実際にはハンガリーがルーツであった。ズューレはハンガリー代表でプレーする権利を有していた。引用元:wikipedia
2021年2月1日