所属 | SSCナポリ |
---|---|
背番号 | 14 |
ポジション | FW |
生年月日 | 1987年05月06日(37歳) |
身長 / 体重 | 169cm / 61kg |
国籍 | ベルギー |
所属 | SSCナポリ |
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背番号 | 14 |
ポジション | FW |
生年月日 | 1987年05月06日(37歳) |
身長 / 体重 | 169cm / 61kg |
国籍 | ベルギー |
ドリース・メルテンス(Dries Mertens、1987年5月6日 - )は、ベルギー・ルーヴェン出身のサッカー選手。ベルギー代表。SSCナポリ所属。ポジションはFW。2020年6月時点で、同クラブの最多得点記録保持者である。
クラブ歴
RSCアンデルレヒトの下部組織に入団したが、トップチームにはたどり着けず、KAAヘントの下部組織に移った。2004年にKAAヘントのトップチームに昇格したが、2005年にはベルギー・サード・ディビジョン(3部)のエンドラハト・アールスト(オランダ語版)にレンタル移籍し、サポーターが選出するクラブのシーズン最優秀選手に選ばれた。
2006年にはオランダのAGOVVアペルドールンにレンタル移籍し、2007年に完全移籍した。エールステ・ディヴィジ(2部)のクラブで最も重要な選手のひとりとなり、キャプテンも務めた。2008-09シーズン終了後にはエールステ・ディヴィジの最優秀若手選手賞であるDe Gouden Stierを受賞した。
2009年5月25日、FCユトレヒトに移籍した。移籍金は60万ユーロ。2009年8月1日、2009-10シーズン開幕戦のRKCヴァールヴァイク戦 (0-1) でデビューし、8月16日のVVVフェンロー戦では移籍後初得点を含む2得点を挙げた。2点目は直接フリーキックによるものであった。
2011年6月28日、チームメイトのケヴィン・ストロートマンとともにPSVアイントホーフェンに移籍した。移籍金は2人合わせて1300万ユーロ。同年8月28日のSBVエクセルシオール戦でプロ入り後初めてハットトリックを達成した。2011-12シーズンは開幕から好調を維持し、ローダJC戦 (7-1) では1つのPKも含めてひとりで4得点を挙げた。
ナポリ
2013年6月24日、ラファエル・ベニテス監督就任後の初補強選手としてSSCナポリへ完全移籍。10月30日のACFフィオレンティーナ戦でセリエA初ゴールを記録。加入1年目はリーグ戦33試合で11得点を記録した。またコッパ・イタリア決勝・ACFフィオレンティーナ戦では途中交代で出場し勝利を決定付けるゴールを決めた。
2016-17シーズンにゴンサロ・イグアインがユヴェントスFCへ移籍すると、ストライカーとしての才能を開花させエースの地位を確立。12月11日のカリアリ・カルチョ戦でハットトリックを達成し、次節のトリノFC戦でも4得点を記録。12月30日には2016年のベルギー最優秀選手賞を受賞した 。2017年2月のボローニャFC戦でもハットトリックを達成し、リーグ戦では35試合で28得点を挙げたが、エディン・ジェコと1得点差で得点王のタイトルを逃した。2016-17シーズンは公式戦で45試合に出場し34得点を挙げた。2017-18年もセリエAで18ゴールを決め、優勝に一歩及ばなかったが、ユベントスとの優勝争いの原動力になった。
2018-19年度第2節ACミラン戦では2-2のなか途中出場から決勝ゴールを決めた。11月2日のエンポリ戦でハットトリックを達成し、セリエAでのベルギー人通算得点数でオリベイラを抜き最多得点者となる。CL、グループステージ、ツルヴェナ・ズヴェズダ戦で2ゴールを決め、ナポリでの通算100得点を達成。
2019-20シーズン、ナポリでは2019年1月30日までに通算304試合出場で118ゴール71アシストを記録しているが、今シーズン限りで契約が切れることもあり、冬の移籍市場でのチェルシーFCへの移籍が報じられたが、移籍は実現しなかった。2月3日セリエA第22節サンプドリア戦では途中出場から決勝ゴールを決め4-2で勝利に貢献した。2月25日チャンピオンズリーグ、ラウンド16、FCバルセロナ戦1stレグでゴールを決め、マレク・ハムシクの持っていたクラブ最多ゴール記録121ゴールに並んだが、試合は1-1で引き分けた。6月13日、コッパ・イタリア準決勝インテル戦2ndレグにて、GKオスピナのロングフィードを受けたインシーニェと併走、彼からのパスをゴールに突き刺してクラブ史上最多得点記録を更新し、チームを決勝に導いた。6月17日、クラブとの契約を2022年まで延長し、同日のコッパ・イタリア決勝ユヴェントス戦では67分まで出場して13-14シーズン以来の大会制覇に貢献した。
代表歴
2010年10月1日、UEFA EURO 2012予選のカザフスタン戦とオーストリア戦のためにベルギー代表に招集された。ジョルジュ・レーケンス監督の初采配試合となったこの試合には出場しなかったが、2011年2月9日にヘントで行われたフィンランドとの親善試合でベルギー代表デビューした。2012年8月15日のオランダとの親善試合で代表初得点を記録。
2014 FIFAワールドカップでは5試合に出場し、アルジェリア戦でゴールを決めた。
2018年FIFAワールドカップロシア大会では一次リーグ初戦、パナマ戦で先制点を決め、第2戦チュニジア戦ではルカクのゴールをアシスト、決勝トーナメント1回戦日本戦では先発から65分間出場、3位決定戦では途中出場、全6試合に出場した。
逸話
2018年FIFAワールドカップロシア大会決勝トーナメント1回戦日本戦の試合終了後、日本代表の長友佑都とユニフォームを交換し、自身のインスタグラムに「僕はこのシャツを特別な場所に飾るんだ! フィールドの中でも外でも、日本代表をリスペクトしている」とのコメントを残した。また、大会終了後にはプライベートで日本を訪れた。引用元:wikipedia
2021年1月31日