所属 | インテル |
---|---|
背番号 | 11 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1985年11月10日(39歳) |
身長 / 体重 | 187cm / 81kg |
国籍 | セルビア |
所属 | インテル |
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背番号 | 11 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1985年11月10日(39歳) |
身長 / 体重 | 187cm / 81kg |
国籍 | セルビア |
アレクサンダル・コラロヴ(Aleksandar Kolarov, 1985年11月10日 - )は、ユーゴスラビア(現・セルビア)出身のサッカー選手。セリエA・インテル ・ミラノ所属。ポジションはディフェンダー(左サイドバック)。コラロフとも表記される。FKのスペシャリストで、ローマダービーで対戦する両チームでゴールを決めた史上2人目の選手である。
経歴
2007年7月17日、セルビアのOFKベオグラードからイタリアのSSラツィオへ、移籍金80万ユーロで移籍した。2007-2008シーズンは怪我などの影響もあって17試合の出場にとどまった。しかし、2007年9月30日のレッジーナ戦では、ゴール前35メートルの距離からのシュートを決めた。
2010年7月24日、マンチェスター・シティFCに1800万ユーロで移籍。2014年背番号を13から11に変更した。在籍中はFAカップ、2度のリーグ制覇などに貢献した。
2017年7月23日、古巣SSラツィオのライバルクラブであるASローマに移籍金500万ユーロで移籍、マンチェスターシティ時代の同僚エディン・ジェコと再び同僚となる。2017-18セリエA・開幕戦のアタランタ戦で直接フリーキックから決勝点となる移籍後初ゴールを挙げた。UEFAチャンピオンズリーグ・グル―プリーグのチェルシー戦ではオーバーラップから相手DF2人を抜き去り強烈な一撃でゴールを奪うと、ジェコのゴールもアシストし、決勝トーナメント進出に貢献した。決勝トーナメントでは全試合に出場し準決勝に進出するも、リヴァプールに2戦合計6-7で敗れ、決勝進出を逃した。
2018-19シーズンセリエA第6節のフロジノーネ戦でシーズン初ゴールを決めると、第7節ラツィオとのローマ・ダービーでは得意の直接フリーキックをゴール正面のペナルティーアーク内からゴール右下へ突き刺し、これが決勝点となった。またこのゴールでローマダービーで対戦する両チームでゴールを決めた史上2人目の選手となった(もう一人は元スウェーデン代表のアルネ・セルモソンで、ラツィオで2得点、その後プレーしたローマで3得点を記録していた)。
2020年9月8日、インテルナツィオナーレ・ミラノに完全移籍で加入することが発表された。
代表
セルビア代表としては、2007年夏にUEFA U-21欧州選手権2007へ出場。準決勝のベルギー戦ではフリーキックを決めて勝利に貢献するも、決勝のオランダ戦では警告を2度受けて退場。1-4で敗れ、準優勝であった。この結果を受けて北京オリンピックの出場権を獲得、本選にも出場したが、グループリーグで1勝も出来ずに敗退となった。
2008年5月28日のロシア戦で代表初キャップを記録。
2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会出場。
2012年9月11日のワールドカップ予選のウェールズ戦で代表初得点を挙げた。
2018 FIFAワールドカップのグループリーグ初戦のコスタリカ戦にて直接フリーキックを決めチームを勝利に導き、その試合のMOMに選ばれたが、決勝トーナメントには進出出来なかった。
特徴
正確かつ強烈な左足のキックを武器とし、またフリーキックを得意とし、「セルビアのロベルト・カルロス」という愛称を持つ。
課題は、好不調の波が激しいことと気性が激しいこと。2009年9月23日のパルマ戦で主審に激しく抗議し、暴言を吐いたとして2試合の出場停止処分が下されている。また、5000ユーロの罰金も科された。引用元:wikipedia
2021年1月31日