杉本 太郎

杉本 太郎の情報

杉本 太郎（すぎもと たろう、1996年2月12日 - ）は、岐阜県多治見市出身のサッカー選手。アビスパ福岡所属。ポジションはMF（サイドハーフ）。

来歴

2014年、鹿島アントラーズへ入団。7月27日のJ1第17節の対浦和戦にてJ1初出場。2015年9月9日のFC琉球戦にてプロ初ゴールを決めた。2016年7月17日のJ1 2nd第4節の対甲府戦で、J1リーグ初ゴールを決めた。

2017年、J2リーグの徳島ヴォルティスに期限付き移籍。2月26日、開幕戦の東京ヴェルディ1969戦で先発し、移籍後初得点を決めた。シーズン終了後、徳島との期限付き期間を一年間延長した。2018年より背番号が「10」番に変更された。

2019年、松本山雅FCへ完全移籍。

2021年、アビスパ福岡へ完全移籍。

代表

AFC U-16選手権イラン2012で3得点をマークするなど大会MVPに選出される活躍を見せて日本の準優勝とU-17W杯UAE2013出場権獲得に貢献し、2012年のAFC最優秀ユースプレーヤー候補にもノミネートされた。

プレースタイル

豊富な運動量と密集地帯でも乱れないボールテクニックを兼備したアタッカー。パス&ムーブを繰り返すコンビネーションプレー、味方にパスを預けた後、ボックス内に走り込む、相手DFの間でパスを受けるプレーを得意とする。

評価

ユース世代のフットボールプレーヤーをサポートするナイキ社は1998足のうち15足を、世界の「若くて才能のあるフットボールプレーヤー」に託すことを決め、アジアMVPの杉本が世界で期待される15名のうちのひとりとして選出された。

引用元：wikipedia