古橋 亨梧

所属
前所属先 FC岐阜
背番号 11
ポジション FW
生年月日 1995年01月20日(29歳)
身長 / 体重 170cm / 63kg
出身地 奈良

古橋 亨梧の情報

古橋 亨梧(ふるはし きょうご、本名:古橋 匡梧〈読み同じ〉、1995年1月20日 - )は、奈良県生駒市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションは、フォワード(FW)。日本代表。

来歴

桜ヶ丘FCでサッカーを始め、アスペガス生駒FC、興國高校を経て、中央大学へ進学。高校では南野拓実と同級生であった。1年次の2013年、全日本大学選抜に選出された。4年時はプロ入りを目指し、複数のJクラブの練習に参加するもののなかなかオファーをもらえず、一時期はプロ入りを諦めようとしていたという。最終的にFC岐阜に内定した。

2017年にJ2・FC岐阜へ加入。監督の大木武に、開幕から全試合スタメンとして起用された。2018年は第13節から5試合連続ゴールと好調で、5月の月間MVPを受賞。7月末までに11得点を記録した。

同年8月、J1・ヴィッセル神戸に完全移籍。8月11日に行われたジュビロ磐田戦では加入2試合目で移籍後初先発を果たすと、後半11分に移籍後初ゴールを挙げた。その後もレギュラーとして活躍し、約半年間で13試合5得点という成績を残した。

2019年シーズンは、第1節はスタメンから外れるも第2節からはスタメンとして出場。第3節のベガルタ仙台戦では、VIP(ビジャ、イニエスタ、ポドルスキ)と呼ばれる海外スター選手の前線の中で唯一日本人として出場し、シーズン初ゴールを決めた。その試合でビジャの得点もアシストしており、試合後にビジャから称賛された。その活躍ぶりから夏の移籍シーズンにはオランダのFCフローニンゲンとAZアルクマールから獲得に向けた正式オファーが届いたが、断って神戸に残留する事を決めた。11月23日、第32節のセレッソ大阪戦では残留を決める得点を決めて勝利に貢献した。このシーズン、代表にも選出される活躍を見せ、リーグ戦31試合で10ゴールを挙げて自身初のJ1リーグ2桁得点を達成。また、シーズン終了後にJリーグ優秀選手賞を受賞した。

2020年シーズンは背番号『11』を着けて臨む。2月19日、Jリーグ開幕前のACLグループステージ第2節水原三星ブルーウィングス戦では試合終了間際に決勝点を決めて、劇的勝利を呼び込んだ。

代表
2019年11月にサッカー日本代表に初選出され、11月19日の国際親善試合ベネズエラ戦に後半から出場して国際Aマッチ初出場を果たした。

人物・エピソード

プロ入りに当たり心機一転を図るため、登録名を本名の『古橋 匡梧』ではなく『古橋 亨梧』とした。変更の理由として「知人に占ってもらった。

“匡”だったら良いところまで行っても漢字の右側が空いているので“王”が逃げてしまうと言うことである。“亨”は片足でも上に上がれるように、という意味が込められている。芸名みたいなもの」と語った。

引用元:wikipedia

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