所属 | リヴァプール |
---|---|
背番号 | 4 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1991年07月08日(33歳) |
身長 / 体重 | 193cm / 92kg |
国籍 | オランダ |
所属 | リヴァプール |
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背番号 | 4 |
ポジション | DF |
生年月日 | 1991年07月08日(33歳) |
身長 / 体重 | 193cm / 92kg |
国籍 | オランダ |
フィルジル・ファン・ダイク(Virgil van Dijk, 1991年7月8日 - )は、オランダ・ブレダ出身のサッカー選手。リヴァプールFC所属。オランダ代表。ポジションはディフェンダー。
プレースタイル・評価
恵まれた身体能力と的確な読みによる対人守備の圧倒的な強さと、正確なロングフィードによる攻撃力を兼ね備えたセンターバック。特に対人守備の強さに関しては、2018-19シーズンの全50試合で相手に1度もドリブルで抜かれなかった、プレミア・リーグでの空中戦勝率76.6%といったデータを残している。海外サッカー通として知られる東京ヴェルディの林陵平はファン・ダイクの対人守備の強さについてポジショニングの的確さといった基本的な事項に加え、UEFAネーションズリーグ・フランス戦でのキリアン・エムバペへの対応や、トッテナム戦でのムサ・シソコとソン・フンミンへの1対2での対応を例に挙げ、瞬時の判断で相手の選択肢を限定し誘導する能動的な守備が特長であると評価した。スポーツライターの森田泰史はファン・ダイクを「派手なスライディングで決定機を防ぐことは少なく、常に先回りしてカバーリングを行いスペースを潰し、危険を事前に摘み取っていくクレバーなディフェンダー」と評している。
こうした能力やリヴァプールでの活躍もあり、2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナとの対戦が決定した際には、リオネル・メッシと対比される形でメディアより「世界最高のセンターバック」と評価された。
チェルシーでファン・ダイクと対戦したエデン・アザールは、最も手強いディフェンダーとしてヴァンサン・コンパニとともにファン・ダイクの名を挙げ、「世界最高の一人」と称賛した。OB選手からの評価では、ジェイミー・レドナップはファン・ダイクを、ジョン・テリーの試合を読む能力、リオ・ファーディナンドのスピードと技術、ロングフィード、ネマニャ・ヴィディッチの精神力、空中戦の強さ、リーダーシップを兼ね備えており、プレミアリーグ史上最高のDFになりうると評価した。またそのリオ・ファーディナンドも、リヴァプールの最終ラインの不安を解消したファン・ダイク加入の影響力を指摘し「プレミアリーグ史上最高のDF」であると賛辞を送った。
引用元:wikipedia
特徴タグ-プレミアリーグ史上最高のDF
2021年1月30日