一森 純

所属
前所属先 ファジアーノ岡山
背番号 22
ポジション GK
生年月日 1991年07月02日(32歳)
身長 / 体重 182cm / 77kg
出身地 大阪

一森 純の情報

一森 純(いちもり じゅん、1991年7月2日 - )は、大阪府出身のサッカー選手。Jリーグ・ガンバ大阪所属。ポジションはGK。

来歴

セレッソ大阪U-15・U-18では扇原貴宏・永井龍らと同学年。ジュニアユースのゼッセル熊取FC時代はGKとFWをこなしていたが、セレッソに入団してからは基本的にGK専任となる。第31回日本クラブユース選手権・Honda FCU-18戦で1年生ながら先発デビューを果たし、3年生の時には第33回日本クラブユース選手権準決勝・対京都サンガF.C.U-18戦のPK戦に於いて2本のPKストップを決めるなど、チームの優勝に貢献した。なお、3年生の夏に左手の親指を骨折してしまい、2009Jユースカップ決勝トーナメント2回戦・名古屋グランパスU-18戦ではキャプテンマークを巻いて杉本健勇と共にDF (CB) で出場した(これがセレッソU-18での最後の試合だったという)。

しかしながらトップチームへの昇格は果たせず、関西学院大学へ進学。関西学生サッカーリーグ1部のサッカー部では2年生からレギュラーポジションを確保し、チームの守護神として活躍した。

2014年、この年JFLに昇格したレノファ山口FCに加入。寺田賢人・永冨裕尚らを押しのけて全試合にフル出場を果たし、チームの躍進に貢献した。また、この年行われたJFLの海外遠征メンバーにも選ばれたほか、シーズン終了後にはJFLのベストイレブンにも選出された。J3に昇格した2015年シーズンもリーグ戦全試合のゴールマウスを守り、J3優勝、J2昇格に貢献した。

J2昇格後の2016年シーズンはシーズン後半にかけて村上昌謙と交代で起用されるようになった。シーズン終了後の2016年12月23日、ファジアーノ岡山への完全移籍が発表された。岡山では中林洋次が抜けた後のリオデジャネイロオリンピック日本代表の櫛引政敏らとの正守護神争いを制して36試合に出場した。

2020年、ガンバ大阪へ完全移籍。しかし、ガンバには絶対的守護神東口順昭が健在しており、同じく同年加入した石川慧とJ1の控えとJ3(U-23チーム)での出場を争った。

エピソード

JFL当時の山口はアマチュア契約の選手が多く、他に仕事をしながら練習・試合をしていた選手が大半であったため、一森も山口加入1年目は山口のスポーツ用品店で働きながらの選手生活であった。

同じJ2クラブでのGKながらも、山口では「最後列からのビルドアップ」、岡山では「セットプレー、インプレーでの『1本止める大事さ』」を要求されているという。

引用元:wikipedia

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