ジョバンニ・レイナ

所属
背番号 32
ポジション MF
生年月日 2002年11月13日(22歳)
身長 / 体重 183cm / 75kg
国籍 米国

ジョバンニ・レイナの情報

ジョヴァンニ・アレハンドロ・レイナ(Giovanni Alejandro Reyna , 2002年11月13日 - )は、アメリカ合衆国のプロサッカー選手。イングランド・タインアンドウィア州サンダーランド出身、ニューヨーク州ベッドフォード育ち。ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに所属している。ポジションはMF。

父は元アメリカ代表のクラウディオ・レイナ。

来歴

2002年に父のクラウディオがサンダーランドAFCに所属していた時にサンダーランドで生まれる。父は翌年マンチェスター・シティFCに移籍し、2007年までプレー。以降本国に帰国し、メジャーリーグサッカーのニューヨーク・レッドブルズでプレーし、2008年に引退。その後2013年にマンチェスター・シティFCの提携チームとしてリーグに参入したニューヨーク・シティFCのユースアカデミーのスタッフとして働いていた関係で、ジョヴァンニは2015年に同チームのユースチームに入団。ユース世代のアメリカ代表での活躍。

提携元のマンチェスター・シティFCをはじめ、FCバルセロナやアヤックス・アムステルダムなどの有力チームがレイナの獲得に興味を示す中、2019年7月1日にボルシア・ドルトムントがレイナとの契約を締結。加入後U-19チームに登録され、11試合4得点を記録したところで、2020年1月17日に2軍にあたるボルシア・ドルトムント IIを飛び越えて一気にトップチーム昇格が決まり、「クリスチャン・プリシッチの再来」として注目を集める。翌日のFCアウクスブルク戦で、レッドブル・ザルツブルクから加入したばかりのアーリング・ブラウト・ハーランドが、移籍初戦でハットトリックを達成した試合で、後半27分からトルガン・アザールとの交代でプロデビューを果たし、ヌリ・シャヒンらに次ぐ史上5番目の若さでブンデスリーガデビューを果たした。

2020年9月20日、2020-21シーズン開幕戦のボルシア・メンヒェングラートバッハ戦でリーグ戦初ゴールを記録。11月20日には2025年までの契約に合意したことが発表された。

アメリカ代表

プロデビュー前の2016年から各ユース世代のアメリカ代表に招集。2019年には2019 FIFA U-17ワールドカップにU-17代表として出場しキャプテンも務めた。グループリーグでは日本代表とも対戦したが、グループリーグ敗退に終わった。

2020年11月12日、ウェールズ戦でユヌス・ムサらと共に17歳でフル代表デビュー。16日のパナマ戦で、代表初ゴールを決めた。

人物

母のダニエレ・イーガンも元サッカー選手で、アメリカ合衆国女子代表として活躍した。
「ジョヴァンニ」の名は、父のレンジャーズFC時代のチームメイトだったジョバンニ・ファン・ブロンクホルストに因んで名付けられたという。

引用元:wikipedia

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2021年2月1日

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