所属 | バレンシアCF |
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背番号 | 20 |
ポジション | MF |
生年月日 | 2001年02月19日(23歳) |
身長 / 体重 | 173cm / 68kg |
国籍 | 韓国 |
所属 | バレンシアCF |
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背番号 | 20 |
ポジション | MF |
生年月日 | 2001年02月19日(23歳) |
身長 / 体重 | 173cm / 68kg |
国籍 | 韓国 |
李 康仁(イ・ガンイン Lee Kang-in ハングル 이강인 , 2001年2月19日 - )は、大韓民国・仁川広域市出身のプロサッカー選手。スペイン・プリメーラ・ディビシオン・バレンシアCF所属。ポジションはMF。日本語のカタカナ表記では、イ・カンインと紹介されることもある。
来歴
2007年、サッカー選手を目指す未就学児を集めてその成長過程を追うバラエティ番組「ナララ・シュットリ」に6ヶ月間出演し、驚異的なパフォーマンスを見せて7歳の時から韓国サッカー界の神童と呼ばれて大きな注目を集めた。2009年8歳の時に地元の仁川ユナイテッドFCU-12チーム入団。10歳の時に家族と共にスペインに渡り、バレンシアCFのカンテラに入団。カンテラで評価を高めた李にレアル・マドリードなどが獲得に興味を示す中、2017年3月2日にバレンシアと正式に2019年までのプロ契約を締結。2017-18シーズンにBチームにあたるバレンシアCF・メスタージャに登録され、プロデビュー。
2018年7月22日、バレンシアと2022年までの契約を締結。10月30日のコパ・デル・レイのCDエブロ戦で、トップチーム初出場。2019年1月13日のレアル・バリャドリード戦で、リーガ初出場。30日には、正式にトップチームに登録されたことが発表された。
2019-20シーズン、9月17日、UEFAチャンピオンズリーグのチェルシー戦に途中出場し、韓国人選手のCL最年少出場記録を更新した(18歳6ヶ月での出場)。9月25日のヘタフェ戦でラリーガ初ゴールを決めたが、10月19日のアトレチコ・マドリード戦で途中出場からサンティアゴ・アリアスに悪質なタックルを喰らわし退場処分になり、ラリーガにおいて、21世紀生まれの選手として初めて退場処分を受けた選手となった。6月18日のレアル・マドリード戦でも後半31分から出場、後半44分にセルヒオ・ラモスを後ろから3回蹴りを喰らわせ、わずか13分の出場で退場処分となり、母国メディアからも批判された。今シーズンのラリーガでは2度目の退場処分となった。
韓国代表
2018年のトゥーロン国際大会にU-20の韓国代表として出場し、5試合3ゴールを決めた。
2019年3月にフル代表初招集。2019 FIFA U-20ワールドカップでチームが準優勝し2ゴール4アシストで大会MVP賞であるゴールデンボールを受賞した。
人物
トップチームデビューを果たした際、リーガ・エスパニョーラのホームページに「新たなサムライの出現」と紹介された。
同じ2001年生まれの久保建英と比較する見方もある。
バレンシアCFのカンテラで評価を高めたことで、現地のメディアからも注目を集める。更にスペインサッカー連盟が、李のスペインへの帰化を希望しているという噂が浮上したが、これについては李の父親が否定している。引用元:wikipedia
2021年1月31日